カテゴリ: 料理

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こんにちわ(*´∀`*)

胃袋バイブレーション食堂の
イッシーこと、石田ゆたかです。

7/20(日)にBBQイベントを開催する事になりました٩( *˙0˙*)۶

場所と時間が変更になっていますのでブログをご確認下さい<(_ _*)>

コンセプト
個人の生産者さんと直接取引をする中で、昔ながらの関係性を取り戻していく。そんなきっかけになればと考えています。
そこに魅力を感じ、あつまってくれる方々と作る空間で美味しい物を食べる。
その中で、新しい繋がりができれば嬉しいです。

食材も直接やりとりをしてどんどん増えています。

沖縄の青空豚牧場のアグー豚
http://kizaha.exblog.jp/21932584/

大分県は尾形農園さんのスイートコーン
http://s.ameblo.jp/ogata-noen/

石川県金沢市からは
トモファームあゆみ野菜さんの畑任せ野菜盛合せ
https://m.facebook.com/tomofarmayumiyasai?_rdr

同じく、石川県能登の
瑞穂丸の田谷さんの海任せ魚軍団盛合せ
http://systemd.pne.jp/member/784

鹿児島からは潤り米さんから
玄米を頂いているので玄米おにぎりにしてご用意。
干し椎茸も頂いてるので炊く時に出汁として使っちゃいます!
https://m.facebook.com/ururimai?_rdr

大事な炭が
和歌山県、串本町 
山田木炭さんの紀州備長炭 馬目荒
http://www.zb.ztv.ne.jp/yamada-mokutan/bintyotan/HOME.html

こだわりの調味料
大好きな九州産麦味噌、沖縄塩、醤油、オリーブオイル、はちみつ、マスタード、バルサミコ赤白、豆乳マヨなどご使ってアクセント出していきます!


焼き方も皮付きで焼いたり塊肉で焼いたり大胆にやっていきます(o´罒`o)

もし良ければ参加して下さい٩( *˙0˙*)۶

日時 7/20(日)12時集合 13時開始

場所 ※変更 新木場埠頭公園→ナナイロハウス

アクセス
【なないろハウスへの道順】

JR中央線「国立」駅、JR南武線「谷保」駅より徒歩15分

なないろハウス地図

国立市東4-2-5


★国立駅よりお越しの皆様へ

南口をまっすぐ伸びる大学通り、左の測道を、南(谷保方面)へまっすぐ進んで下さい。スタバ、ミスド、モス、一橋大学を横目に、いくつかの信号も過ぎて1kmぐらいあるくと「桐朋学園東」交差点へ出ます。(藤野美容室などが見える)それを渡って一つ目の角「セレモアつくば」の角を左折、その道沿い200m先左手に「なないろハウス」の看板を見つけて下さい。(赤い車が停まっているかも)奥まった一軒家が会場です。門をくぐって庭を横切り、右側の玄関へお回り下さい。


★谷保駅よりお越しの皆様へ

北口をまっすぐ伸びる大学通り、右の測道を、北に1kmほどすすんで下さい。都営住宅を横目に、交番のある交差点を過ぎ、ファミリーマートを過ぎ、「セレモアつくば」の角を右折して200m歩くと、左側に看板があります。



<バス利用>

 * JR中央線「国立駅」南口

 立川バス→4番乗場から乗車→2つめ「桐朋」下車。


 * JR南武線「谷保駅」北口

 京王バス→「谷保駅」より乗車→2つめ「桐朋学園」下車。


 * 京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅

 京王バス→3番乗場から乗車「国立駅行き」→17つめ「桐朋学園」下車。


※京王線「府中」駅からバスもありますが「国立駅行き」ルートが2つありますので注意!(府中病院に行かない方)


※参加費  3,000円 到着時頂きます。

人数 20人限定です。

参加の場合下記までTellお願いします。


石田裕
090-6691-3686

※雨天で次の日に延期になった場合、時間、場所な変えずにおこないます(o´罒`o)

雨天順天時の予約募集してます!

来れる方はFBでぼくにメッセージください。

宜しくお願いしますm(_ _)m

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今回作るのは
【根野菜と大葉麦味噌のベルミチェッリ】

ベルミチェッリは、太さ2ミリのパスタです。
存在感が強いパスタなので力強いソースととても良く合います。

食材は前回に続きトモファームあゆみ野菜さんから直送で頂いた玉ねぎ、じゃがいも。あとは、自然ショップ【やさい村】から買った土付人参、家庭菜園をされている近所の方から頂いた大葉、味噌は九州の麦みそを使ったパスタを作ります。


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まずは、パスタを茹でるお湯の準備。

鍋にパスタ100gに対して、1リットルの水。1%の塩を入れ火にかけます。(舐めて、丁度いい塩分)

次に野菜のカットをしていきます。
パスタ用の野菜をカットする時はいかにパスタに絡めるか、今回は野菜が主役になるので素材感をどう活かすか、がポイントになります。

まずは、じゃがいも。
今回の野菜はどれも自然農の野菜なので、皮付きの状態で使う事ができます。
タワシで、よく洗ってカットしていきます。
形は太めのボールペンくらい。あまり、細くするとボロボロになってソースが粉っぽくなってしまうので留意します。
切っていくと断面は今にも滴りそうなみずみずしさw
切ったはしからオリーブオイルを入れて熱したパスタパンに投入!「ジュワーッ、バチバチバチ」とまだ水分の多い状態なので油と水が反応して威勢のいい音を出します。

それを横目に人参も洗って皮付きの状態でカットします。
切ると綺麗な断面とともに人参特有の香りが広がります。横からは皮付きの芋ならでわの香りの応酬。
相当、根野菜たちに求められてるなと勝手に妄想しながらにんじん君投入!
中火より少し、弱いくらいで火にかけます。
皮ごと炒めることによって、めちゃいい香りがでるんです。
食べれる部分も増えますし、少し値が上がってもメリットの方が大きく思います。
是非、農薬を使っていない野菜を手に入れたらやってみて下さい。
その香りを嗅ぎつつ、玉ねぎのカット。
これは皮を剥いて8分の1のくし形にします。
小ぶりですがしっかり身が詰まってずっしりとしています。
先人たちにいい焼き色がついてきたら、玉ねぎ投入。

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糖分が多いので焼くとカラメルに似た香りが更に加わります。
これがまた、堪らん(o´罒`o)
テンション上げつつ玉ねぎの食感が残るくらいで味噌を入れる。

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味噌のコゲる香りに酔いしれながらゆで汁を加える。【ジュワーッ】と音がしたら、鍋底のこびりついた旨味をこそげ取ります。
これが豊かな風味や旨味になるのでとても大事な作業です。

ここでパスタをグラグラ沸いたお湯に投入。
パスタを入れるタイミングはソースができるタイミングに合わせて、入れます。

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湯で時間を頭に入れながらやっていくのがパスタを作る時ポイントになります。
時々混ぜてやるのも忘れずに

今回は、ベルミチェッリを使うので湯で時間が10分。
洗い物や皿の準備、フォーク、飲み物の用意、仕上げに入れる大葉を刻む時間など考え少し、余裕を持って入れました。
パスタがまだ少し硬いくらいでお湯からあげ、刻んだ大葉と一緒にソースの中で更に火にかける。
こうする事でソースがパスタに入り、逆にパスタからデンプンが出てソースと一体感が出てきます。
ゆで汁とオリーブオイルでドレッシングを作る感覚です。
パスタにソースがよく絡んで艶が出てきたら火を止めて
バージンオイルをかけて軽く和え皿に盛って胡椒をたっぷりかけ、完成。

早速、実食٩(ˊロˋ*)و

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口に運ぶと近づくにつれ野菜と味噌がいい感じに焦げた香りの中に大葉とバージンオイルの青々しい香りが広がります。
口に入れると、香りからくる期待を裏切らず、しっかりと輪郭のある旨味を感じます。
追っかけるように大葉のアクセントの利いた香りがまた、次の一口を誘う。
動物性の旨味は一切入ってませんが、太めのパスタに全く引けを取りません。

ものの5分で完食(๑*°∀°๑)=3

トモファームあゆみ野菜さんをはじめとした生産者さんに感謝です。

オーガニックなBBQイベント告知!

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【プレスリリース vol.3】7/20 台風を耐えた食材の収穫祭!「胃袋バイブレーション食堂バーベキュー大会!」


イッシーが現場で腕をふるって盛り上げます!

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今日は地元の家庭菜園の方から頂いた野菜達をグリルにして戴きました。

全て無農薬で栽培されている野菜で、手間暇を感じます。

こういう食材に触れるとあまり手を加えず、存在感を全面に出した調理法で戴きたく、グリルというシンプルな手法を選びました。

今回、登場する野菜達は、赤玉ねぎ、人参、トウモロコシ、熊本産メークイン(これはスーパーです)
トマトです。

グリルパンに火をかけ、
火の入りづらい物からカットしていきます。

まず、赤玉ねぎのカット。
手にとってみると握りこぶしより、一回り位小さいのですがしっかりとした重さを感じ実が締まっています。
この時点で美味しそうな予感。
ナイフを入れて2つわりにすると今にも汁が滴りそうな断面。
これを皮付きのまま、しっかりと熱したグリルパンの上に並べる。

その音を聞きながらメークインのカット。これは無農薬ではないので念入りに水洗いをしておきます。

イモは焦げやすいのですが、しっかりと火を入れないとデンプンがホックリとしないです。
いい焼き目がついた時に丁度火が入るようなカットにしていきます。
こちらも切ったはしからのせていきます。
玉ねぎも、しゅーっと音を出して自分の水分で自分を蒸しています。

その様子を横目に次は人参。土付人参なのでしっかりとたわしで土を落としてあげる。

従来の綺麗な人参は次亜塩素酸という漂白剤によく含まれる薬品を稀釈した水で洗うのが一般的だ。
きれいな人参を見ると私はまず、そこに頭がいってしまう。
土がついてるというのは下手なラベルより、ずっと安心感を覚えさせてくれる。

さあ、洗っていくと濃いオレンジが顔を出すw見た目ですでに濃い味を感じる。
切ってみると、スーパーでよく売ってる人参の断面とはまるでちがいます。
切った感じもしっかりしていて、香り、色が濃い。
人参としての存在感がまるでちがう。
早速、厚めにスライスしグリルパンへ

鼻歌混じりでトウモロコシへ
生で食べても美味しく食べれる物なのでグリルする事で素材の持つ水分を凝縮し表面を焦がして風味をつけることが目的です。
この子はまず、3分の1位にナイフを入れ転がしながら芯のまわりにグルッと切れ目を入れ折ります。
無理に芯ごと切ろうとすると下になる果肉を潰してしまいますので注意します。
切ったものを縦に起き真上から縦に4つ割にします。

芯の繊維が縦にはしってますのでこちらの方がスムーズに切れます。
切ったらグリルパンへ。

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玉ねぎの焼ける音が大分チリチリ乾いた音に変わってきたのでひっくり返します。
案の定、素晴らしい焼き目。グリルの醍醐味です。
玉ねぎは糖分を多く含む野菜なのでグリルすると、カラメルの様な香りが立ち込めます。

香りと音を楽しみながらトマトのカットへ

このトマトがまた、優秀で果肉が厚い。最初はサッと焼こうと考えたのですが、それすらも無粋に感じただカットし塩とオリーブオイルでいただく事に。

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トマトに見とれてるうちに、トウモロコシから嫉妬したのか『パン』と破裂音。

いい色がついたサインだ。深呼吸したくなるようなこうばしい香りがあたりを包む。
玉ねぎの香りと相まって最高だ。
ひっくり返すと、イメージ通り。最高の焦げ目。
グリルはこのひっくり返す瞬間がたまらないんですw
順次焼きあがったものを『アチチ』と言いながらお気に入りの皿へ盛りつけ出来上がり(o´罒`o)

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大好物の九州味噌と豆乳マヨネーズを添える。

この豆乳マヨネーズが、また優れものでして
まず、卵を使ってない。代わりにつなぎとして有機白味噌とメープルシュガーが入っていて旨味と安定感を出している。

何より滑らかでコクがあり、旨いのだ。
ビーガン必須のアイテムでしょう。


早速、アツアツのうちに赤玉ねぎの真っ黒に焦げた皮を外し露わになった、しっとりツヤツヤの実を頬張ります。

まず、焦げの香ばしさを感じ、追いかける様に噛むとジューシーさが追討ちを掛けてきて、口の中に玉ねぎの甘さが『トロリ』と広がる。

そこで九州味噌を少し摘んで口に含む。味噌の塩気と旨味が玉ねぎのソレと高め合い口の中に素晴らしい調和が生まれる。

 キンキンに冷えたビールを『プシュッ!』と開け
アツアツの玉ねぎで火照った口へ『グビッ』と流し込む。 ……あの尊い調和はビールと共に胃の中へ。

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胃袋からこみ上げる多幸感と感謝は半端ないです。

まさに【胃袋バイブレーション】である。

まだタップリとあるグリル野菜を見てこれがまだまだ繰り返されるであろう期待感に興奮しながら箸を進める。

さあ、次はトウモロコシだ。

手で掴み口へ運ぶ。近づくに連れ脳が痺れる様な香ばしさが激しさをます。
堪らずむしゃぶりつく。『ガシュッ!』汁が落ちないように吸い込みながら口に含む。
一緒にこうばしい香りが口内を支配し噛み締めるごとにみずみずしいコーンの甘みが口中に広がる。

そこで味噌をひと舐め、焦げたコーンの香りと味噌が恐ろしく合うことを発見する。

素材同士の相性。

これに気づかされるのも食の魅力の1つだと思う。
焦がしコーン味噌なんかを作って売れば一財産築けるんじゃないか?などと妄想する。

次に箸を伸ばしたのが人参だ。
冷めないうちに口に運ぶ。

これも旨い。
人参特有の香りと甘みが広がる。
すぐさま、豆乳マヨネーズを口に運ぶ。
グリルしてシャープになった旨味が途端に丸みを帯び滑らかな旨味が口いっぱいに広がる。

それを追いかける様にみずみずしいトマトを口に放り込む。ある種、暴挙である。

だが予感は的中した。

滑らかな旨味に、トマトの圧倒的なみずみずしい旨味が流れ込み大合戦。

『フハーーー』っと息を吐き、ビールを流し込む。

この幸せを独り占めしてしまい申し訳なさすら覚え甘い罪悪感に浸る。

自分の事ながら、幸せな男だなと思いますw

ここからは早かったあっという間の完食。

【幸福な満腹感】に包まれました。

次は、石川県の【トモファームあゆみ野菜】さんから取り寄せた野菜達で料理していきます。


※補足

焦げはガンを誘発するという、お伽話が横行しているが元来、炭はとても優秀な排毒の力を持っている。興味のある方はこちらのサイトをご覧下さい。

http://s.ameblo.jp/geneumi/entry-11761555597.html

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


生産者の熱い想いをダイレクトに消費者の胃袋に届ける!!

胃袋バイブレーション食堂!!!

まずは、ブログ作りました〜(o´罒`o)


どうも、はじめまして。

管理人&料理人の
『イッシー』コト、石田裕です(๑•̀ㅂ•́)و✧

このブログは、胃袋バイブレーション食堂が成長していく様を描いた成長日記です。

どのように育つか僕にもわかりません((((;゚Д゚)))))))

だが、想いは一つ!

極力農薬に頼らず、こだわりを持ち、自然と共に生きる生産者さんと欲しがり消費者を旨い料理で繋げる。

これに尽きます( ー̀ωー́ )


がんがん生産者と繋がって、情報交換をし、直で仕入れ、消費者に振る舞い、その反応を伝える( ✧Д✧) カッ!!

そこから広がる今までにない人と人との繋がりって想像しただけで素敵じゃない!

この瞬間を共有したくてブログを作りました(o´罒`o)

ガンガン、更新していくんでヨロシクです(๑•̀ㅂ•́)و✧

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